ほこ×たて〜『現場が豊富なJr』vs『現場に行けないJr担』〜
こんにちは、ジャニーズWESTとLove-tune長妻怜央くんのおかげで今日も元気な海外在住ジャニオタです。
夏が終わりましたね。
暦上どうなっていようがひとまずJrの夏の現場に区切りが付いたということで夏は終わりました。Jr担の夏は現場のスケジュールと連動している。
Jrと言えば現場、現場と言えばJr。春夏秋冬現場スケジュールでぎっしりのJrの皆さんですが、基本的に映像化されないのが酷な宿命。
その時限り一期一会の瞬間を求め、この夏も多くのJr担が足繁く六本木や各会場に通い詰めたことと思います。Jr担のフットワークは手越のノリより軽い。私も例の如くツイッターで毎日のように流れてくる公演レポを心待ちに日々を過ごしていました。
そう、海外在住により現場に行けないジャニオタワイはどこからともなく流れてくる人様の公演レポを待つだけの身でした。
『現場が豊富なJr』と『現場に行けないJr担』
ーーー世界一小規模な矛盾がここに勃発しました。
現場に行けないJr担は、Jrの繁忙期である夏を一体どう過ごすのか。
この夏、身を以て検証したためLove-tuneもとい長妻くんの夏の現場の振り返りと共に、感想をしたためたいと思います。
・A.B.C-Z 5 Stars 5 Years Tour
この夏最初のLove-tuneさんの現場は今年5周年を迎えたA.B.C-Zの記念コンサートツアーメインバック。
衝撃のアイドルグループが誕生し、ファンの話題をさらいました。それがこちら。
人呼んで「イエローマッスルガールズ」。オカマバーの店名にありそうです。
A.B.C-Z 塚田僚一さん扮するゴリマッチョ女子ドル・塚リカちゃんのバックダンサーとして結成されたこのグループ。ニートと引きこもり(役柄)で忙しかった森田安井除く5人が衝撃の女装を披露し、オタク界隈は大変賑わいました。
自担がデビュー組のコンサートにメインバックで付くということは現場に行けないJr担にとって嬉しいことだらけです。
まず必ずと言っていい程地上波のワイドショーに取り上げられるため、映り込みが期待できます。普段は人々の流す公演レポだけが栄養源ですが、やはり百聞は一見に如かず。例えコンマ数秒でも後ろ姿だけでも、映像があると一気に現場気分が味わえます。
そして何よりデビュー組のコンサートは高確率で映像化される!コンサート初日からDVD発売想定日までの約一年間楽しみが続くというわけです。
Love-tuneは8月のサマパラ2017橋本良亮ソロコン「橋本ソロ充観とく?〜りょうちゃんとぱ☆り☆ぴ☆〜」でもメインバックを務めたため、こちらも同様に一年は映像化のワクワクが続きます。オタクの喜びはハイブリッドカーより燃費が良い。
はしパラの振り返りは長くなってしまうので割愛しますが、気合の入る初日長妻くんは生肉を食べてお腹を壊した病み上がりだったそうです。長妻家は未だ縄文時代を生きているのでしょうか、謎が深まります。
・サマステ 〜君たちが〜KING'S TRASURE
Jr担の夏の一大イベントと言えばやはりサマステ。期間中ツイッターは公演レポが止めどなく溢れ、普段とは少し違う華やかな様子が本格的な夏の始まりを思わせました。
先述の通り、この世には自分が行った現場のレポを詳細に記しツイッターやはてなブログに放出してくれる仕事人オタクがゴマンと存在します。現場に行けないJr担は、そうした仕事人の流すレポから甘い蜜をこっそり吸い取り命を繋ぐのが野生のルール。我々一族にとって、人々の公演レポは貴重なタンパク源として重宝されています。
ということで、人々のレポから分かったこの夏の長妻くんをふわっとまとめました。以下ご査収くださいませ。
・誕生日のカウントダウンはお母さんとする
・結構な先輩・真田の誘いを断る
・冥王星でライブをやりたい
・ホテルでメンバーが別部屋に集まり取り残され、拗ねてやけ食い
・ダメージジーンズのダメージが何故か股間部分にまで及んでいる
・ことわざが得意
・好きなことわざは「鉄は熱いうちに打て」(持ってたことわざカルタの絵がイイから)
・耳が水圧に弱い
・ぜんまいざむらいが大好きでよく歌ってる
・冷たいものが体に触れるのが嫌い
・帝劇のエレベーターに全裸で乗る etc…
ファンになって数ヶ月、知れば知る程長妻くんという人が分からなくなった夏でした。
また、長妻くんはLove-tune単独公演にて「夏の罪な一言」を毎回披露するという非常にオイシイ役割を与えられていました。長妻くん、一体どんなトキメキ台詞を世に放つのか…!?そんな期待と恐怖にドキドキハラハラした人も多いはず。
以下、人々のレポから分かった長妻くんの夏の罪な一言と、その時の自分の心象風景をまとめました。
・ドンッ!(壁ドン)…終電、止めたから。今夜は帰れないぜ。
・(足を引きずりながら)クソ…!ハニートラップに引っかかった!やっぱ俺、お前じゃないとダメだわ。
・お前さ、今すぐ家の鍵捨てて俺ん家住めよ。
・お前さ、目二つもいらなくない?一つで俺のことだけ見ろよ。
・前から言おうと思ってたけど、お前の膝小僧めっちゃ好きなんだよね。もう我慢できねえ。
・お前さ、学校とか会社とか辞めて長妻になれよ。
・時計なんて捨てろよ。俺と一生一緒にいるのに時間なんて関係ないだろ。
以上です。
長妻くんに罪なセリフを言わせると一度サイコパスを通過することがよく分かった夏でした。
ちなみにこの夏、長妻くん個人のレポで最も多く目にしたのは「投げキッスファンサの時白目を剥く」というホラー報告でした。やっぱ彼なんかおかしいな。
以上、長妻くんは7月30日〜8月29日の約1ヶ月間、
A.B.C-Zバック ×4
キントレ Love-tune単独 ×7
キントレ らぶとら混合 ×7
はしパラ バック ×9
少年収
の計28もの現場を立派にこなしました。お疲れ様でした。
そして忘れてはいけない、長妻くんファンのこの夏一番の出来事と言っても過言ではないビッグイベント!!
〜長妻怜央くんPON!おとなりJr初出演〜
ーーーPON!おとなりJr。
強火事務所担アナウンサー・青木源太氏の私利私欲を満たすため作られた期間限定コーナー。普段メディアの露出が極端に少ないJrが、Jrだけが、数分ではあるが地上波でフィーチャーされる夢のような企画。
そんなJr担にとっての桃源郷に、今年めでたく長妻怜央くんが初登場することに!甲子園初出場並みの記念すべき夏となりました。
さてゼロスタに出待ちに行くことは愚かリアルタイムでの視聴も不可能な海外在住ジャニオタは何をしていたかと言うと、長妻くんがPONに出演しているであろう時間Google 3D Mapでゼロスタを上空から観察し魂をシンクロさせていました。いつ撮影された汐留なのか、西日が強かったです。
ともあれ長妻くんが貴重な地上波の電波に乗り8.5頭身Jrと紹介されたこと、自慢の左耳をアピールできたこと、人類一不思議な滝沢カレンさんに「不思議な人」と評されていたこと、最高の夏の思い出です。青木アナ、日テレの偉い人、ありがとうございました。靴の裏舐めます。
以上全28公演、1おとなりJrを日本から9000km離れた蚊帳の外から観察し、現場に行けないJr担の夏は終わりました。
とっっっても楽しかったです。
現場に行き慣れたJr担にとっては私の夏はつまらない夏だろうし、現場でしか味わえない高揚感や感動も遠く手の届かない場所にあります。彼らの未熟さや成長も、人の言葉や画面を通してでしか確認しようがありません。
でも平凡でぼんやり過ぎ行くだけだった日々が長妻くんのおかげでキラキラと色付き、ドキドキワクワクするような楽しみが毎日続きました。
例え自分は行けなくても、現場があるということはその分人々の公演レポや映像化、更には雑誌の写真付きライブレポ等の楽しみが待っているということ。海外にいてもこうした楽しみに胸躍らせることができるのは有り難いことです。
何より長妻くんの活躍の場がたくさん用意されている。今の私はこれだけで十分楽しく喜ばしいと分かった夏でした。
検証結果:
行けなくても現場があるだけで楽しい。
しかし公演レポで盛り上がる楽しげなツイッターを指をくわえて眺めるだけというのは結構切なくてひもじい、ということも分かった夏でした。
まあ夏が夏がと散々言いましたが私の住んでる国は日本と季節が真逆で7〜8月は冬ど真ん中だったんですけどね!!!毎日雪の降る日を披露する長妻くんを妄想して目頭を熱くさせていたんですけどね!!!
冬の現場やZeppダイバーシティでの初単独公演も決まり、ますます目が離せないLove-tuneオタク界隈。もちろん私は行けませんが、色んな楽しみがまた待っています。
だからおーい!!!映像化してくれ頼むー!!!要望書作ったからー!!!偉い人聞こえますかー!!!贅沢は言わないからーーー!!!!!!
よろしく!!!!!!!